採用支援システムで人材採用を円滑に

人材採用の難しさとやりがい

人材採用と一口で言っても、取る人と取らない人の取捨選択をするわけですから、中々難しいものです。
書類や面接だけでどんな人なのかを把握するのは難しく、採用したあとに「こんなはずじゃなかった…」ということもしばしばあります。
できるだけこういう事態を避けるために、少しだけお役に立ちそうなお話をします。

適材適所を見極める

人材採用に取りかかるにあたり、まず考えたいことは、会社が必要としているポジションに、どんな人が欲しいかということを具体的にすることです。
頭数が欲しいというだけの人材採用の方法では、本人に仕事へのやりがいを見出してもらうことができず、長い目で見て、退職してしまうリスクが高くなり、人材採用コストや教育の時間的コストも無駄になってしまいます。
会社的に、「頭数が欲しいだけ」という考えがあったとしても、働くのは感情を持った人間ですから、「この会社で働くことが楽しい」という気持ちを持たせる事が大切です。「楽しい」という気持ちを持たせるには、ポジショニング(立場的な事だけでなく、仕事内容も含めて)が適切であることが必要です。

書類で見てほしいもの

まず書類から始まるのが一般的な人材採用の流れですが、書類の中の何を見ればいいのでしょうか。
履歴書の中にある、資格や経歴は本人が取り組んできた歴史、志望動機からは本人からのメッセージが読み取ることができます。さらにもう一つみて欲しいことがあるとするならば、「字の丁寧さ」です。
人に読んでもらう書類を丁寧に書けないようでは誠実さに欠ける、もしくは正面からこの面接に取り組んでいない可能性すらありえます。
「字」というものは、生まれてこの方、ずっと使い続けている癖が出るもので、一朝一夕では直りません。そのため癖字が酷いとか、字が大きすぎる、小さすぎる等の各人の欠点は人間らしく出るものですが、どんな字であれ、誠実に履歴書を書き、この書類を通したいという意思があれば、人が読めない履歴書の提出をしてくることはないでしょう。

面接時に質問すること

書類が通れば、実際に会って話をしてみる面接が行われますが、ここで人材採用担当者の見る目が問われます。
どういった質問を相手に投げかければ、自分たちの求めている人材と出会うことができるか、これを考える必要があります。
そのため人材採用のために、その担当者は自分の会社の事を、過去現在未来にいたるまで誰よりも理解していなければなりません。
なぜなら、今、必要な人材を採用するだけではなく、過去から続く会社の意思をもって、これから展開される会社の将来に至るまで、長く必要とされる人材、会社に大きく貢献できる人材を見つけることができれば、人材採用としては成功だからです。
相手が予測していない会社の考えに基づいた良質の質問であれば、相手とこちらの会社との意識の差を見つけることができるでしょう。