治療後の経過

照射後、1〜2ヶ月目に再受診して、肌の状態をチェックします。再発毛があるときは、2〜3度追加照射します。
治療後の毛の成長には個人差があります。また、部位によっても差があります。



再発毛の理由


1)毛根に作用したレーザー光線の量の不足
ほとんどの場合、日焼けや抜毛後の色素沈着などによる表皮のメラニン量の増加によって、表面のメラニンにレーザー光線が吸収されてしまい、毛包に届かない。
2)拔毛
むだ毛処理に拔毛を続けている人は、毛包内に毛がないのでレーザー光線が届いても反応しない。
このような理由が考えられます。いずれにしても2〜3ヶ月後、日焼けが薄くなってから、あるいは新しい毛が再生してきてからレーザー治療を再開します



毛が再生してしまうのはなぜ?


A 正常な状態
毛包内の毛に届いたレーザー光線はメラニン顆粒のみを回転運動させ高熱を発生させます。この熱は毛球部、立毛筋付着部にある毛の再生に必要な幹細胞を破壊します。よって短時間に脱毛が実現します。
熱の発生は短時間(1000分の20秒)なので、毛の周りの組織にやけどは起きません。
B 日焼けした肌
表皮のメラニン顆粒にレーザー光線が吸収されて、毛包に届くレーザー光の量が減少してしまいます。
C 炎症後の色素沈着
湿疹などの炎症、熱傷創が直った後に、真皮のメラニン増加が起きます。このメラニンによってレーザー光線が吸収されてしまいます。
D 抜毛直後
レーザー光線を照射しても、毛包を通過してしまうので幹細胞は破壊されず、脱毛効果はありません。

 




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