ニキビ肌とは、毛穴のところにある皮脂腺(皮脂を分泌する組織:肌の潤いを担っています)の活動が異常に亢進している状態や、毛穴に角質が詰まり皮脂の分泌されにくくなっている状態を言います。
さらに ニキビ肌は、皮脂腺が肥大しているので毛穴が開いているように見えます。
皮膚が脂ぎっているからといって単純に皮脂を拭き取ったり(油取り紙)、皮脂を吸引したり、指で押し出したりしても、油質の肌は改善しません。肥大化した皮脂腺を小さくする(萎縮させる)治療が必要です。
皮脂腺が萎縮すると、皮脂の分泌が低下して毛穴も閉じてきます。
皮脂腺が肥大化して、皮脂の分泌が多くなる原因として、
(1) 毛穴の角質がはがれにくくなり、毛穴が詰まると皮脂の分泌が増加します。過度の油(オリーブ油、他の油性成分)、乳液、クリームの使用、洗顔の不備(クレンジングの省略、洗顔の省略)、日焼け止めクリームによる毛穴の詰まり等。
ダブル洗顔が大切です。
(2)中学、高校の時に、ホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが優位になる(Tゾーンのニキビ)
(3)過度のストレスによってニキビが出やすくなる(Uゾーンのニキビ)。職場のストレス。転職、転居によるストレス。
| ・ケミカルルピーリング(毛穴の角質除去) |
| ・ ビタミンCの内服、外用(皮脂の酸化を防ぎ、皮脂が固まりにくくする。皮表に分泌されやすくする) |
・レチノイン酸(皮脂腺の活動を抑え、皮脂腺を小型化する。最も効果の期待できる外用剤)を3-6カ月続けると、肌の赤み、脂ぎった状態、毛穴の開きが改善します。しっとりした、柔軟性のある、滑らかな皮膚に近づきます。
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| ・アルダクトン内服(男性ホルモンに拮抗して、ニキビを改善させます。) |
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