肌質(スキンタイプによって日焼けのしかたが違うって本当?

 黒く日焼けした肌は健康的に見えます。ところが、肌にとって日焼けはダメージが大きく、さまざまなトラブルを招くだけ。いいことは1つもないといっても過言ではありません。 スキンタイプ(色白か、色黒か?)にとって、日焼け止めクリームの強さを選びます。

色白の人が
1-3時間外出する時 SPF 10−30 PA   ++ 
3時間以上外出する時 SPF 50 PA +++

色黒の人が 
1-3時間外出する時 SPF 5−10 PA   ++ 
3時間以上外出する時 SPF 20 PA   ++     

 このSPF値の設定はメーカーによってまちまちですが、日本人の皮膚なら15〜20ぐらいあれば、日常生活のUVカットには十分でしょう。夏の時期は、汗をかき日焼け止めクリームガ流れ落ちるので、2〜3時間ごとにまめに塗りなおす必要があります。ウオータープルーフ(耐水用)の日焼け止めクリームが落ちにくく長く持ちますが、洗顔時に落ちにくく肌のトラブル(ニキビ等)がおきやすいので注意が必要。屋外でスポーツするときに最適。日常の生活では、洗い流し易い普通タイプの日焼け止めクリームがお勧め。

SPF30以上の高い数値のものは粒子が細かいものが多く、毛穴に詰まったり、洗顔しても落ちにくいなど、トラブルを起こしやすいので避けたほうが無難です。
 また、あくまでこの数値はUVBに対するもので、UVAには対応しません。そして、絶対的なものではないので1つの目安にしてください。


〔スキンタイプ〕

人種
日光浴で赤く、火ぶくれの状態(サンバーン)になる度合い
日焼け後黒くなる度合い
(サンタン)
1-3時間の外出に必要なSPF値
1-3時間の外出に必要なPA
I
アイルランド人、北欧人 
必ず赤くなる 
50以上
+++
II
超色白の日本人
いつも赤くなる  
ほとんど無し
30以上
+++
III
色白の日本人
かなり赤   
黒くなることがある色がさめやすい
30
+++
IV
色黒の日本人
ほとんど赤くならない 
いつも黒くなる 
20
++
V
超色黒の日本人
赤くなら無い 
著しく黒くなら 
10
VI
黒人
無反応 
黒いまま

アメリカ・ハーバード大 医学部皮膚科元教授フィッツ・パトリック博士による
神戸大学 皮膚科 市橋 正光 教授等 によるを改変





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